DTI光は、フレッツ光回線を利用した、契約期間の縛りがなく月額料金が安いプロバイダです。
NTT東日本/西日本のフレッツ光回線を使用していますが、回線料金とプロバイダ料金が一緒になった光コラボと呼ばれるタイプの光回線です。
DTI光の特徴
- 契約期間の縛りがないため、解約しても違約金がかかりません。
- 月額料金が業界最安値レベルに設定されています。
- auのスマホとセットで月額料金1,320円が割引
- 格安SIM「DTI SIM」とセット割は165円割引。
- IPv6(IPoE)接続方式に対応しており、安定した高速通信を確保できます。
- 新規開通工事で、戸建てで最大24,000円、マンションで最大20,000円をキャッシュバック。
DTI光|料金プラン・概要
月額料金 | 戸建て:5,280円/月 マンション:3,960円/月 |
契約年数 | なし |
最大通信速度 | 1Gbps |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 基本工事費:22,000円 |
IPv6対応 | IPv4 over IPv6接続方式に対応 |
ルーター | IWi-Fiルータープレゼント! |
スマホ割 | DTI 光×auセット割DTI光の月額料金が毎月最大で1,320円が割引 |
キャンペーン・特典 | 新規開通最大24,000円キャッシュバック! 転用、事業者変更10,000円キャッシュバック! Wi-Fiルータープレゼント! |
月額料金が安く、auスマホやDTI SIMとのセット割がある DTI光は、他の光回線と比較しても月額料金が安く設定されています。
戸建てタイプは5,280円(税込)、マンションタイプは3,960円(税込)で、auのスマホや携帯電話を利用している場合は、DTI光の月額料金が最大1,320円割引されます。
DTI光は、契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかかりません。これは、引っ越しやサービスの変更などの予定がある人や、契約期間に縛られたくない人にとっては非常に便利です。
ほとんどの光回線は、2年または3年の最低利用期間があり、更新月以外に解約すると違約金がかかります。DTI光は、そういった心配がなく、気軽に利用できるサービスです。
新規開通工事が必要な方には、最大24,000円をキャッシュバックされることで工事費用の実質負担はありません。
さらに、DTIが提供する格安SIM「DTI SIM」をDTI光と一緒に利用すると、DTI光の料金が毎月165円割引されます。これらのセット割は、他の光回線にはないDTI光の大きなメリットです。
DTI光はauスマホやDTI SIMとのセットで月額料金が安くなる
auのスマートフォンやタブレットを利用していると、DTI光の月額料金が毎月最大1,320円割引になる「auセット割」を提供しています。auの契約プランによって割引額が異なります。
「DTI 光×auセット割」は、DTI 光をお申し込みの際に、同時にお申し込みいただけます。
DTI 光の1契約に対して申請できるau契約は1回線のみです。つまり、DTI 光×auセット割は、契約者本人しか利用できません。
また、格安SIMカードのDTI SIMを同時に契約していると、DTI光の月額料金が毎月165円割引になる「DTI SIMセット割」を提供しています。
DTI光 IPv6(IPoE)接続サービス
IPv6とは、混雑している回線を回避することでいつでも高速通信ができる仕組みです。IPv6(IPoE)接続サービスという名称で提供されています。
I[Pv6(IPoE)接続が無料で利用できる DTI光は、IPv6(IPoE)接続が無料で利用できます。
IPv6(IPoE)とは、インターネットの通信方式の一つで、IPv4と比べて通信速度が速く安定していると言われています。また、IPv6(IPoE)では、グローバルIPアドレスが固定されるため、リモートワークやオンラインゲームなどにも便利です。
DTI光は、IPv6(IPoE)接続に対応したルーターをプレゼントしてくれます。他の光回線では、IPv6(IPoE)接続に対応したルーターを自分で購入する必要もある場合があります。
DTI 光の開通時の接続ID、パスワードなどの設定が不要。「つなぐだけ」でDTI 光のご利用を開始いただけます。
DTI 光へのお申し込み完了後、MyDTIよりIPv6(IPoE)接続サービスにお申し込みください。
DTI光の月額料金は他社光コラボ安い
DTIの月額料金は他社光コラボ安いです。ほかのプロバイダとの金額の違いを、表にまとめました。
金額の差はそれほど大きくないですが、DTI光の月額料金は、戸建てとマンションの両方で安めです。
さらに、auユーザーならセット割で最大1,320円の月額割引で料金は最安にねなります。
DTI光の初期費用(工事費)
DTi光は光コラボで「転用」・「事業者変更」の場合はNTTの回線設備をそのまま流用できるため、工事が発生せず、工事費も不要になります。
転用や事業者変更の場合は、最大速度を変更しない場合は0円、変更する場合は2,200円からかかります
DTI光の初期費用は、転用や事業者変更の場合と新規工事の場合で異なります。
新規申込みの場合、次の2パターンのどちらに該当するかで新規回線工事費が異なります。
建物自体に初めてフレッツ光を導入する⇒回線工事がある。
建物にフレッツ光が導入済み・初めて光回線を契約する⇒回線工事がある(無派遣)。
ファミリータイプ | マンションタイプ | |
事務手数料 | 3.300円 | 3.300円 |
回線工事費 | 22,000円 | 22,000円 |
新規工事の場合は、戸建ての場合は19,800円、マンションの場合は16,500円かかります。ただし、工事の内容によっては別途工事費用が発生する場合もあります。
新規開通工事が必要な方には、戸建てで20,000円、マンションで最大17,000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施しています。また、Wi-Fiルーターもプレゼントしています。
さらに、DTI光を申し込むのと同時にひかり電話に加入することで、キャッシュバックが4,000円増額されます。
DTI光 キャンペーン
契約者全員にWi-FIルータープレゼント。
メッシュ中継機能搭載で家全体を安定供給
・IPv6対応で安定した高速通信を確保
・かんたんにWi-Fiやネットに接続できる
キャッシュバック
フレッツ光からの転用、他社光コラボからの事業者変更で申し込みの場合、10,000円、DTI 光を新規(光回線を新たに敷設する場合)で申し込みの場合、最大24,000円をキャッシュバック。
DTI 光ネット+電話 | DTI 光のみ | |
ファミリータイプ | 24,000円 | 20,000円 |
マンションタイプ | 20,000円 | 17,000円 |
キャシュバックの受け取りは、開通月の翌月を1ヶ月目として6ヶ月目までご継続して、特典適用対象となれば、登録のDTI連絡先メールアドレス宛にメルマネ送金通知メールの送信日をご連絡がある。
キャッシュバックを受け取るのにオプション加入が不要です。無条件で適用されるキャンペーンなので利用しやすいです
DTI光のメリットとデメリット
DTI光を利用するメリットとデメリットをまとめてみました。
DTI光 申し込み前の注意点
・新規工事費が無料でない。キャシュバックがありますが受け取れないと実費になる。
・通信速度が遅いとの評価もある。
・auセット割を利用するには、auの端末とDTI光の契約住所が同一であることや、たの割引プランを利用していないこと。
・DTI光の各プランは、NTT東日本・西日本が提供するフレッツ 光ネクスト回線のみの提供となります。
DTIの申し込みから開通までの流れ
新規開通(フレッツ光を利用)
step1 DTI光公式サイトより申し込み
step2 希望日時にDTI光から電話連絡がある(申し込み内容および工事日等の確認)
step3 開通工事
step4 開通と接続設定
転用・事業者変更
step1 転用承諾番号または事業者変更承諾番号を取得
step2 DTI光申し込み
step3 DTI光から電話連絡
step4 開通と接続設定
DTI光 まとめ
DTI光は月額料金がリーズナブルな光回線です。
契約期間に縛りはなく、いつでも解約できるため1年程度の短期間だけでの契約や、転勤や引っ越しの多い方には特におすすめできます。
契約期間に縛りのないプロバイダでここまで低価格なものは多くないため、用途に合っているのかを検討してから契約しましょう。
DTI光は月額料金が安い上に、新規申し込みの場合にお得になるキャンペーン、そしてセット割が備わっているため、どんな人にもおすすめできます。