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格安スマホ（SIM）・ネット回線

格安スマホ（SIM）

格安SIMとは、MVNOが提供するSIMカードのことでキャリアよりも安い料金でインターネットや通話ができるサービスですSIMカードを自分で購入してSIMフリーのスマホに挿入することで利用できます。

格安SIMピックアップ

ワイモバイル

IIjmio

NURO Mobile

格安SIMのメリットは、月額料金がキャリアと比べて約半分～3分の1程になることや今の電話番号をそのまま引き継げることです。デメリットは、通信速度が安定しないことがあることやキャリアメールが利用できないことです。

通信容量	使える容量
1GB	インターネット動画で4．5時間（１時間当たり約９分）
3GB	インターネット動画で13．5時間（１時間当たり約27分）
5GB	WEBサイトの閲覧1ページ約3413回表示できる。You Tube動画を約７時間視聴できる
10GB	音楽は約2,500曲、動画の場合は約16時間ほど楽しめます。LINE：無料通話は約550時間、ビデオ通話は約30時間の

格安スマホを選ぶ際にプランはもとよりオプション選びに気をつけましょう。格安スマホはプラン変更が手軽にできるのでプランよりもオプションの有無や内容に注目すること。例えば、キャリアメールやテザリング、海外ローミングなどのオプションが必要かどうかを考える。

光回線・プロバイダ

ドコモ光

GMOとくとくBB光

楽天ひかり

光コラコラボレーション

光コラボレーションとは、NTT東西が提供する光回線「フレッツ光」を他のプロバイダが借り受けて自社のサービスと組み合わせて提供するインターネットサービスのことです。

光コラボレーション事業者は、回線とプロバイダーのサービスを一体化して販売しており、契約や請求がシンプルになるというメリットがあります。また、スマホや電気とのセット割やプロバイダ独自の割引など、様々なサービスが付いてお得になる場合もあります。

スマホに合わせて選ぶ必要はあるの？

光回線はスマートホンとのセット割することで大幅な値引きを受けられるためスマホに合わせて選ぶのがベストでした。

ただし2021年以降にサービスが開始された大手キャリア格安プランは、光回線とセット割は受けられません。

• ahamo（ドコモの格安プラン）
• povo（auの格安プラン）
• LINEMO（ソフトバンクの格安プラン）

上記の格安プランが出てきたことと格安SIMの月額料金引き下げなどで光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがも必要になりました。

キャリアのプランを使っているので回線自体の料金よりスマホ割を優先して選ぶのも危険です。

スマホを使うににあたり、Wi-Fi環境が整っていればデーターの消費量は少なくなります。

令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査によるとインターネット利用者のうち、自宅でインターネットを利用した人の割合は89.2％でした。次いで、職場・学校で利用した人の割合は35.4％、移動中で利用した人の割合は32.9％、外出先で利用した人の割合は29.8％の調査結果が出ています。

自宅のWi-Fi環境が整えばデーターの消費量をそれほど多くなく、また、格安SIMでの通信速度にもそれほど気を遣うこともありません。

スマホのセット割を最優先で選ぶよりネット回線、スマホ料金のバランスを考慮して選ぶのがベストの選び方です。