GMOとくとくBB WiMAXは、auの5G回線を利用できるインターネット業界の大手プロバイダです。
基本WIMAXは、どのプロバイダを選んでも対応エリアや通信速度、ホームルータはの性能はは同じです。
GMOとくとくBB WiMAXは、高額キャッシュバッと月額料金割引キャンペーンにより業界最安クラスの料金でWiMAXを利用できるプロバイダです。
GMOとくとくBB WiMAX＋5Gの特徴
- 5G、4G LTE、WiMAX 2+の3つのネットワークを利用。
- 工事や配線が不要で、一台のルーターで複数の端末に接続。
- 室内でも外でも手軽にインターネットが使える。
- 月間通信容量の制限なし。
- auとUQモバイルのスマホ料金が割引。
GMOとくとくBB WiMAXの＋5G| 料金プラン・概要
GMOとくとくBBのWiMAX +5Gの料金プランは、おトクな料金で3つのWi-Fiネットワークが使えて5G通信も追加料金なしでご利用いただけます！
| プラン | とくとくBB WiMAX ＋5G |
| 月額料金 | 1～12ヵ月：3,784円 13~35ヶ月目:4,334円 36ヶ月目以降：:5,104円 |
| 通信端末 | ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13 モバイルルーターSpeed Wi-Fi 5G X12 |
| 端末代金 | 分割払い 770円×36回 （総額27,720円） |
| 最大通信速度 | 4.2Gbps |
| 事務手数料 | 3,300円 |
| 契約期間 | 最低利用期間は24ヶ月（解約違約金なし) |
| 回線 | WiMAX2＋／au4GLTE／5G |
| スマホ割 | UQ mobile／auスマホ最大1,100円値引き |
| キャンペーン・割引 | 15,000円キャッシュバック 解約違約金40,000円キャッシュバック |
| プラスエリアモード | オプション1,100円／月 |
最低利用期間は2年ではあるもののとくとくBBは、どのタイミングで解約しても解約違約金が発生しないため、実質契約期間縛り無しのWiMAXプロバイダです。
端末代金27,720円（税込）は36回分割でのお支払いとなりますが、月額割引が分割払い相当分（月額770円税込）と同程度の金額でとなっています。
とくとくBB WiMAX の通常料金は5,302円とWiMAXプロバイダの中でも高めです。36ヶ月まで料金割引がされています。
なお36ヶ月以降は月額料金は本家UQ WiMAXtとほとんど差はありません。
端末分割中はの35ヶ月間は月額料金の割引になるので３年一区切りとしての使い、解約金が不要なので３年目に継続か他に乗り換えかの検討をするのが良いでしょう。
また、他社からの乗換えで違約金補助が最大49,000円のキャシュバックがありますが、受け取りが11ヶ月後と実際には受け取りにくいデメリットがります。
端末代は分割払いで770円の36回払いになりますので、月額料金と端末代を合わせると月々の支払い金額は次のようになります。
| 項目 | 端末発送月 | 1～35月目 | 36ヶ月目 |
| 支払い金額 | 2,145円 | 4,532円 | 4,807円 |
端末代金27,720円（税込）は36回分割でのお支払いとなりますが、分割払い相当分（月額770円税込）を月額料金から値引きしますので、36ヶ月のご利用で実質無料となります。
ただし、端末分割払い中に解約しますと、端末残債の清算となります。
とくとくBB WiMAX通信端末
GMOとくとくBB引用
とくとくBB WiMAX5Gでは、モバイルルーターであれば5GX12、ホームルーターであれば5GL13を利用できます。
最大通信速度はX12が3.9Gbps、L13が4.2Gbpsとどちらも光回線並。利用に当たって十分な速度スペックと言えるでしょう。
GMOとくとくBBで購入できるWiFi通信端末
- ポケット型W₋iFi（モバイルルーター）小型の通信端末で持ち運びが可能。
- ホームルーター（据え置き型の通信端末）コンセントにさすだけで利用できる通信性能に優れた通信端末。
ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13
通信端末はUQコミュニケーションズが提供しているのでWiMAXプロバイダ共通の同一機種で性能は同じになるので、通信品質も変わりがいないです。
au 4GLET・5G・WiMAX2＋のネットワークが利用可能
au 5G回線を中心に、最適な回線を自動で選択し接続。
ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13は、au 4GLTE・au 5G・WiMAX2＋、3つのネットワークが利用可能です。旧L12に比べ通信速度が1.5倍程度向上して、大容量データも動画コンテンツの再生も快適にです。
WiMAX２＋にauの回線も併用することで、エリアのカバレッジが広がり、高速な通信が可能になります。
WiMAXホームルーターとしては初のSA方式の5Gに対応
5G SA（スタンドアローン）に対応したホームルーターで、5G SAは、5G専用の技術と設備で構成されたネットワークで、高速・低遅延・多数同時接続の通信が可能です。
Wi-Fi通信規格はWi-Fi6（IEEE.11ax）に対応
画像出典：ZTE 公式サイト
Wi-Fiの通信規格は、Wi-Fi6（IEEE.11ax）に対応しています。
Wi-Fi 6は、従来のWi-Fiよりもデータ伝送効率が高く、複数のデバイスと同時に通信できます。
Wi-Fi接続で32台、有線LAN接続で2台のデバイスと同時に接続できます。有線LANポートは2ポートあり、うち1ポートは2.5GBASE-T（最大2.5Gbps）に対応しています。
HOME 5G L13は、PCやスマートフォンなどの一般的なデバイスだけでなく、IoTデバイスなどの接続機器が多い方におすすめです。
プラスエリアモードは有料
ラスエリアモードを利用するには月1,100円支払う必要があります。
しかし、標準のスタンダードモードでもWiMAX 2+回線に加えて、au 4G・5G回線を利用可能。プラスエリアモードに切り替えなくても、格段に繋がりやすくなっいます。
とくとくBB WiMAXの初期費用
とくとくBB WiMAXの初期費用は、以下のようになります。
- 端末代金：27,720円（770円×36回分割）
- 登録手数料：税込3,300円
1ヶ月目の金額は（月額料金3,762円＋手数料3,300円＋770円）合計で7,832円かかります。
端末代は36分割され、毎月月額料金とは別に770円かかります。契約自体は2年契約ですが、36ヵ月以内に解約すると端末残債代が請求されますので注意しましょう。
とくとくBB WiMAXは解約で違約金が生じない
これまで、GMOとくとくBB WiMAXは最低利用期間2年間の間でプランを解約すると解約違約金が1,100円発生しましが不要になりました。
ただし、GMOとくとくBBのWiFi端末は36回の分割払いのため、端末の分割払いを支払い終えていない場合は、解約時に端末残債の請求が発生しますので注意してください。
「契約後回線速度が足りない」「引越しをしたことで電波がつながりにくい」などの理由で光回線に乗り換えたい場合は、違約金無料でWiMAXからGMOとくとくBBが提供する光回線へいつでも切り替えできます！
とくとくBB WiMAX｜auスマホとUQ mobileのスマホ料金割引
auスマートフォンと、対象固定通信サービスとの組み合わせで、ご利用料金を割り引くサービスです。 家族の人数が多ければ多いほど（最大10台まで）、割引額も大きくなってさらにお得。
※契約中のauスマホの料金が割引されます。適用には申し込みが必要です。
WiMAXを契約するとauスマホとUQ mobileの利用料金が割引特典が付与！
auスマートバリュー・家族割プラス・家族割は併用可能でおトク！
auの割引サービス概要
- auスマートバリュー：ネット回線とセット割引
- 家族割プラス：対象料金プラン加入の家族の回線数に応じて割引
- 家族：家族割グループ内の家族間の国内通話およびSMS無料
auスマートバリュー：auのスマホ・携帯利用料金が毎月最大1,100円割引。
自宅セット割：UQ mobileの携帯利用料金が毎月最大1,100円割引。家族セット割併用不可
au、UQ mobileの公式サイトでスマホ料金がシミレーショできます。
とくとくBB WiMAXキャンペーン
キャッシュバック！
- 15,000円キャッシュバック
- 解約違約金補助40,000円キャッシュバック
- 月額料金値引き…57,827円相当おトク!
とくとくBBのキャッシュバックですが、キャッシュバックを受け取れるのが利用開始から12ヶ月目と長いです。
さらに、キャッシュバックを受け取るためには、11ヶ月目にGMO入会時に作ったメールアドレスにキャッシュバックに関する案内メールが届きます。
このようにキャッシュバックを受け取れるのが12ヶ月後と長く、普段使用していないメールアドレスに案内メールが届くため見落とす可能性が高いです。
しかも返信には期限が定められていおり、メールが来た翌月末までに口座情報の登録をしなかったり、不備があった場合は、キャッシュバックをもらうことができません。
キャッシュバックは、契約から12ヶ月目になるのでキャッシュバックを忘れ手続きを忘れないように注意しましょう。
GMOとくとくBBのキャッシュバックは受け取れないケース多々見受けられる様子です。
＜解約違約金申請方法＞
①「GMOとくとくBB WiMAX +5Gギガ放題（2年）接続サービス」をお申込み後、お申込み完了メールに記載の解約違約金キャッシュバック申請フォームURLから、本特典のお申込み
②端末発送月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約し、当社指定の方法で他社サービスの解約違約金明細の写真をご提出
1・WiMAX発送月の11ヶ月後にメールが届く
お申込み時に新規で作成される基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込みに関するご指定口座確認のご案内メールが届く
GMOとくとくBBの基本メールアドレス とは？
WiMAX申し込み後に届く「GMOとくとくBBの登録証」に記載のメールアドレスのこと。
登録書に記載のメールアドレスとパスワードでログインできるWEBメールにてメールの確認ができます。
2・メールに記載されたURLリンクから、キャッシュバックを振り込む口座情報を入力します。
メールを受信した翌月末までに入力を完了しないと、キャッシュバックがもらえなくなります。
3・口座情報を入力した翌月末にキャッシ
ご自身のメールアドレスに届くのではないので忘れないように注意しましょう。手続きをしないとキャシュバックキャンペーンはもらえません。
とくとくBBの乗り換えサポート
対応エリアや通信速度にご不安ある場合GMOとくとくBBでは、ドコモ光、auひかり、GMOとくとくBB光などの光回線に乗り換えできます。
「引っ越し先の電波がつながりにくい」「通信速度が足りない」などという理由で解約を検討される場合、違約金なしで光回線に切り替えられます。
お乗換え後の開通までネット回線は利用できるのでインターネットが使えない期間もなく快適。
とくとくBB WiMAXの＋5Gリットとデメリット
とくとくBB WiMAXは、WiMAXの販売窓口の一つで、GMOグループが運営しています。WiMAXは、高速で安定したモバイルインターネットサービスで、5Gにも対応しています。
とくとくBB WiMAXの＋5Gのメリット
とくとくBB WiMAXの＋5G特徴は、以下のようになります。
- 下り最大4.2Gbpsの高速通信
- データ容量無制限
- 5G SAにも対応
- au／UQスマホセット割がある
- 他社解約違約金を負担してくれる
- 解約違約金なし
とくとくBB WiMAXの＋5Gのデメリット
一方で、とくとくBB WiMAXにもデメリットはあります。
- 支払い方法がクレジットカードに限られる
- キャッシュバックの受け取り条件が厳しい
- 5Gエリアはまだ拡大途上
- プラスエリアモードが有料
とくとくBB WiMAXは、料金やキャッシュバックなどの面ではお得なプロバイダですが、サポートやキャンセルなどの面では注意が必要です。
とくとくBB WiMAX申し込み前に注意しておくべきチェックポイント
契約前に注意しておくべきチェックポイントもあります。
- キャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施していますが、契約から11ヶ月後に、自分で口座情報を登録する必要があります。
- 2年間の契約期間があります。途中で解約する場合は、1,100円の解約金が発生します。2年目以降は掛かりません。
- サポートセンターは10時から18時（月曜から金曜）までで電話番号は050から始まるナビダイヤルなので、通話料金がかかります。
ご契約前にしっかりと比較検討してください。
とくとくBB WiMAXのキャッシュバックがもらえるのは11ヶ月後になりますので、11ヶ月前に解約するとキャッシュバックはありません。
36ヶ月以内に解約すると端末代の残額を一括で支払うことになる
GMOとくとくBB WiMA＋5GXは、2年の最低利用期間が定められていますが自動更新はありません。
ただし、端末代を分割払いにしている場合は36回払いとなっているため、36ヶ月以内に解約する場合は端末代の残額を支払う必要があるので注意しましょう。
とくとくBB WiMAX を8日以内ならキャンセル可能
初期契約解除制度を利用できで、実際に端末を利用し、電波が入らない、低速でインターネットが使えないなどの問題があった場合は、、契約書面の受領日から8日以内であれば、無条件でサービスを解約できる制度です。
まとめ
とくとくBB WiMAX +5Gは、高速通信とデータ容量無制限、そして比較的安価な料金が魅力のWiMAXサービスです。5Gエリアはまだ拡大途上ですが、今後さらにエリアが拡大していくことが期待されます。
デメリットもいくつかありますが、全体的にバランスの良いWiMAXサービスと言えるでしょう。
契約前にメリットとデメリットをよく比較検討し、自分に合ったWiMAXサービスを選ぶことをおすすめします。
