WiMAX(ワイマックス)は、UQコミュニケーションズが提供する無線通信サービスのことです。
WiMAXは、UQコミュニケーションズ社が保有するWiMAX回線を利用した通信サービスの総称です。UQコミュニケーションズ社は、自社の回線サービスとして「UQ WiMAX」を展開しています。
WiMAXにはホームルーターとモバイルルーターの2種類の端末があります。ホームルーターは、WiMAX回線を使用して自宅に置くだけでインターネット環境ができるルーター端末。モバイルルーターは、持ち運びできるWiFiルーターのことです。
通信速度や提供エリアはUQコミニュケーションズで申し込んでもプロバイダ提供のプランを申し込んでも変わりはありません。
また、提供される端末(ルーター)も同じもので、機能に違いはありません。すなわち、ネットワーク、ルータも変わりないので通信品質は同じですお。通信速度に差が出するのルーターを使う場所、ルーターの設置場所による違いだけです。
キャリアアグリゲーションの採用
WiMAXにはキャリアアグリゲーションという技術が採用されています。キャリアアグリゲーションとは、複数の異なる周波数帯の電波を同時に利用することで、通信速度や安定性を向上させる技術です。
キャリアアグリゲーションのメリットは、以下のようなものがあります。
- 通信速度が大幅にアップする。
- 通信が安定する。複数の電波を使うことで、片方が混雑してももう一方で通信を継続できるため、効率的に電波を活用できます。
キャリアアグリゲーションはWiMAXの魅力の一つです。
WiMAX Wi-Fiルーター
ホームルーター/モバイルモバイルルーター ~基準は利用用途
WiMAXのWi‐FiルーターはモバイルルーターのX12とホームルーターのL13の2種類です。それぞれ特徴が異なり、WiMAXを利用するショーンによって、通信端末が異なります。 まずは、WiFiルーターX12とL13のスペック詳細を確認しましょう。
項目 | WiMAXのWiFiルーター | |
端末名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi 5G X1238 |
画像 | ||
端末種類 | ホームルーター | モバイルルーター |
最大通信速度 (下り/上り) | 4.2Gbps/286Mbps | 3.9Gbps/183Mbps |
下り平均実測値 | 175.74Mbps | 81.61Mbps |
連続通信時間 | ‐ | 約 420時間 |
通信方式 | au 5G(Sub6)/4G LTE/WiMAX 2+ | |
端末価格 | 27,720円 (プロバイダによっては実質無料) |
WiMAXのWi‐Fiルーターは5Gに対応してホームルーターは最大通信速度は4.2Gbpsの既往を備えています。 一般的な光回線の最大通信速度は約1Gbps。最大通信速度4.2Gbps超えのWiMAXは他社の通信サービスと比較しても申し分ない速度です。
・室内ではホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13
・外出時はモバイルルーターSpeed Wi-Fi 5G X1238
ホームルーターL13はコンセントが必要なため、外出中に利用はできません。モバイルルーターX12は小型で持ち運びが可能なため、外出時にもWiMAXを利用できます。しかし、L13はX12よりも端末が大きい分通信速度が速く安定しているのがが特徴です。
WiMAXの通信端末を選ぶ際は、屋内のみで利用するのか、屋外でも利用するかによってモバイルルーターとホームルーターの選択が分かれます。
WiMAXの特徴
WiMAXには、以下の特徴があります。
- 最大通信速度4.2Gbpsで高速通信が可能!
- 一部エリアで5G SAに対応
- WiMAXの対応エリアはどのプロバイダでも共通!
- データ容量無制限
- 工事不要
- プロバイダのサービスによって料金が異なる
- au・UQ mobileとのセット割がある
WiMAXの最新ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は下り最大通信速度4.2Gbps、モバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」も最大通信速度3.9Gbpsと、こちらも通信速度が高速です。
5G SA
WiMAXは一部エリアでは、5G SAに対応しています。
5G SA方式は、5Gのメリットである「低遅延」「高速大量通信」「多数同時接続通信」を充分に発揮できるため、これまで以上に高速通信が期待できます。
WiMAXではホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 5G L13と、モバイルルーターのSpeed Wi-Fi 5G X12が「5G SA」に対応しており、5G SAエリア内であれば、これまでよりも高速通信が可能になっています。
プラスエリアモード
「プラスエリアモード」とは、auのプラチナバンド回線を利用できることで、通信の安定性が高まるアップするメリットがあります。
ただし、プラスエリアモードの月間データ容量の上限は30GBで、超過すると通信速度が概ね128kbpsに制限されてしまいます。
とはいえ、通信制限がかかるのはプラスエリアモードだけです。スタンダードモードに切り替えれば、通常通りの通信速度に戻ります。安心して使ってくださいね。
また、プラスエリアモードは月額1,100円(税込)の有料オプションとしているサービスが多く、無料で利用できるサービスは少数です。繋がりやすさと通信費用を重視する方は、無料で利用できるサービスから選ぶのも良いでしょう。
プラスエリアモードが無料のプロバイダ
- UQ WiMAX(auスマートバリュー、自宅セット割加入時無料)
- BIGLOBE WiMAX(auスマートバリュー、自宅セット割加入時無料)
プロバイダによって料金が異なる
WiMAXは、様々なプロバイダで契約できます。どのプロバイダを選んでも通信品質や通信エリアは同じ。利用できる端末も同じです。
サービスによる違いは、料金やキャンペーンなど。WiMAXを選ぶ際には、料金やキャンペーンを比較して、お得なサービスを選ぶのがおすすめです。
WiMAXエリアの電波強度確認方法
- UQモバイル公式サイト「サービスエリアマップ」
- UQモバイル公式サイト「ピンポイント判定」
上記UQモバイル公式サイトで確認できます。
WiMAXプロバイダの料金プラン
WiMAXのプロバイダを選ぶ際に1番気にするべきポイントは料金が安いかどうかです。
なぜならば、どのプロバイダを選んでも対応エリアや通信速度、つまりWiMAXとしての性能は同じだからです。
WiMAXの場合は、事務手数料や端末代金といった初期費用、月額料金、後からもらえるキャッシュバックを考慮したうえで、どのプロバイダが1番お得に使えるのかを調べることで、失敗しないプロバイダ選びができます。
まずは、WiMAX+5Gプロバイダ料金比較表をご覧ください。
WiMAX プロバイダ | 月額料金 | 端末代金) | セット割引 | 契約期間 | 事務手数料 | 特典 |
とくとくBB | 1~35ヶ月3,762円 36ヶ月以降4,807円 | 27,720円 | ◎ | なし | 3,300円 | 15,000円キャッシュバック 解約違約金補助 |
Broad WiMAX | 1~36ヶ月3,773円 37ヶ月以降4,818円 | 31,680円 | ◎ | 2年 | 3,300円 | 初期費用無料 解約違約金負担 |
BIGLOBE WiMAX | 1~24ヶ月3,773円 25ヶ月以降4,928円 | 27,720円 | ◎ | なし | 3,300円 | ー |
カシモWiMAX | 4,818円 | 27,720円 | ◎ | なし | 3,300円 | 端末代実質0円 |
UQ WiMAX | 13ヶ月間4,268円 4ヶ月以降4,950円 | 27,720円 | ◎ | なし | 3,300円 | 端末代20,988円割引 |
光回線と違ってWIMAXはルーターが持ち運びできるので転居などでも地域、場所を選ばずに変わらず使用できます。
そこでWIMAXは24ヶ月または36ヶ月間は割引があるプロバイダは多いのですが、それ以降は通常料金になります。WIMAXを利用する期間を考慮して決める必要があります。キャッシュバックなどで一時的に料金が安いと思っても長期の場合は割高になる場合もあります。
キャッシュバックは数ヶ月先のでご自身での手続きが必要なプロバイダもあるのでもらい忘れの注意が必要。
GMOとくとくBB WiMAX+5Gはとにかく安く安心して使いたい人に最適
工事不要で手軽にインターネットが使える高速Wi-Fiルーター
月額料金 1~35ヶ3,762円/月(税込) 36ヶ月以降4,807円/月(税込)
端末代金 27,200円(税込) 770円×36回払い(合計:27,720円)
契約期間なし
初期費用 事務手数料3,300円(税込)
キャッシュバック15,000円
他社解約違約相当 最大40,000円
auスマホ・UQmobileスマホセット割引:スマホ最1,100円(税込)割引
解約違約金や端末残債なしで、GMOが提供している光回線サービス(とくとくBB光やドコモ光、auひかり)へ乗り換え可能。
BIGLOBE WiMAX+5G ギガ放題プラス 契約期間なし
「工事不要ですぐに使える!配線も工事も必要なし!難しい設定不要、SIMカードを挿せばOK」
月額料金 ギガ放題プラスS:1~24ヶ月:3,773円/月(税込み) 25ヶ月目以降は4,928円/月(税込)
最低利用期間も契約解除料もなし
初期費用 事務手数料3,300円(税込)
端末代金 27,200円(税込)24回払、36回払、一括
36回 770円×36回払い(合計:27,720円)
24回 1,155円×24回払(合計27,720円)
プラスエリモード…auスマートバリュー/UQ mobile自宅セット割 の適用期間中オプション料が無料。
au/UQ mobileのセットでスマホのご利用料金が割引1,100円/月(税込)!
カシモ WiMAXは月額料金がずっと最安級で変わらないプロバイダ
業界最安級の無制限定額プラン!初期費用は事務手数料のみ!必須なオプションなしのシンプル!
月額料金 無制限定額プラン:4,818円(税込)/月
契約期間なし
初期費用 事務手数料3,300円(税込)
t端末代金:27,200円(実質無料)
端末分割払いサポート(36回)…-770円(税込)/月×36回割引
au/UQ mobileのセットでスマホのご利用料金が割引1,100円/月(税込)!
自宅に届いて、電波状態が思わしくない時は8日以内であれば初期契約解除が可能です。(端末代27,720円(税込)がかからず契約を解除できます)。
BroadWiMAX+5G対応プラン
「ギガ放題コスパDXプラン」 「ギガ放題縛りなしDXプラン」 の2つの料金プラン、 どちらのプランもデータ無制限
月額料金
2年契約 ギガ放題コスパDXプラン:1-36ヶ月目は3,773円/月(税込) 37ヶ月目以降は4,818円/月(税込)
契約期間なし ギガ放題縛りなしDXプラン:1-36ヶ月目3,960円/月(税込) 37ヶ月目以降4,950円/月(税込)
契約期間 2年間/契約期間なし
初期費用 事務手数料: 3,300円(税込)
初期費用 20,743円(税込) →キャンペーン適用で無料
端末代 31,680円(税込)分割払い:880円(税込) x 36回、一括払い
初期費用0円のWEB割キャンペーン…20,743円割引(一旦オプションに加入)
乗り換え解約金負担…上限19,000円
au/UQ mobileのセットでスマホのご利用料金が割引1,100円/月(税込)!
UQ WiMAX 光回線に負けない速度
「家でも外でも使える高速Wi-Fi WiMAX +5G」
月額料金 ギガ放題プラスS:4,950円/月(税込)13ヶ月間4,268円/月(税込)
契約期間なし
初期費用 事務手数料3,300円(税込)
端末代金 27,720円(税込)→UQ WiMAXおトク割-20,988円(税込)
13ヶ月間月額料金682円/月(税込)割引
端末…WiMAXおトク割-20,988円(税込)割引後価格6,732円(税込)
au/UQ mobileのセットでスマホのご利用料金が割引1,100円/月(税込)!
「auスマートバリュー」またはUQ mobile「自宅セット割 」の適用期間中はプラスエリアモード無料
WIMAX+5Gの仕組み
WiMAX+5Gは、WiMAX 2+の後継サービスでWiMAX 2+回線だけでなく、auの5G回線と4G LTE回線も利用できるようになったサービスです。
WiMAX+5Gでは、以下の3つのネットワークを自動で切り替えて接続します。
- u 5G回線:最大通信速度が4.2Gbpsと非常に速く、低遅延で通信できます。ただし、エリアが限られており、室内では電波が弱くなりやすいです。
- au 4G LTE回線:最大通信速度が1.0Gbpsと高速で、通信品質が安定しています。屋内でも繋がりやすく、エリアも広いです。
- WiMAX 2+回線:最大通信速度が220Mbpsと比較的速く、月間データ容量制限がありません。ただし、屋内では電波が弱くなりやすく、エリアも狭いです。
WiMAX+5Gは、これらのネットワークを最適に選択して接続することで、高速で快適な通信を提供します。
WIMAX+5Gの長所と短所
WIMAXとは、無線通信技術の規格のひとつで固定や移動体通信に対応した高速なインターネットサービスです。日本ではUQコミュニケーションズが提供するUQ WIMAXが主なサービスとなっています。
WiMAX+5Gのメリットとしては、
- 最大通信速度は2.7Gbpsで、従来のWiMAX 2+より2倍ほど速くなっている。
- 3日間で15GB超過でかかる通信速度制限が廃止され、無制限に近い形で利用できるようになった。
- au 4G LTEが使えて通信品質も高く、屋内での繋がりやすさが劇的に改善された。
- ホームルーターでも持ち運びができる。
WiMAX+5Gのデメリットとしては
- 光回線より通信速度は遅い。
- 山間部は電波が弱い場所もある。
- 3日制限はないが使い過ぎると速度制限にかかる。
- 5G回線は室内の奥側だと弱くなりやすい。
モバイルルーターとホームルーターのメリットとデメリット
WiMAXモバイルルーターとホームルーターは、それぞれにメリットとデメリットがあります。以下にそれぞれの特徴をまとめました。
WiMAXモバイルルーターのメリット:
- 持ち運び可能: 外出先でもインターネット接続が可能です。
- 設置が簡単: 回線工事が不要で、すぐに使用開始できます。
- 複数デバイス接続: スマートフォンやパソコンなど、複数のデバイスを同時に接続できます。
WiMAXモバイルルーターのデメリット:
- 充電の必要性: バッテリー駆動のため、定期的な充電が必要です。
- 電波が届きにくい:屋内では電波が届きにくい場合がある。
- 接続端末:同時接続できる台数が少ない。
- 通信の安定性: 移動中や一部の地域では通信が不安定になる可能性があります。
WiMAXホームルーターのメリット:
- 高速通信: WiMAX 2+やau 4G LTE、au 5Gの3つのネットワークを利用して高速通信が可能です。
- データ無制限: 多くのプランでデータ容量の制限がなく、無制限に利用できます。
- 複数デバイス接続: 複数のデバイスを同時に接続でき、家庭内での共有が容易です。
WiMAXホームルーターのデメリット:
- 移動の制限: 自宅以外では利用できない、または利用が制限される場合があります。
- 端末料金: 初期費用や月額料金に端末料金が含まれることがあります。
- 通信速度の変動: 多くのユーザーが同時に利用する時間帯には通信速度が低下することがあります。
WiMAXモバイルルーターは外出先での利用に適しており、WiMAXホームルーターは自宅での安定した利用に向いています。どちらを選ぶかは、ご自身のライフスタイルや利用状況に合わせて決めると良いでしょう。
WIMAX通信速度の目安
WIMAXの通信速度は、ルーター端末やエリア、時間帯などによって異なりますが、一般的には以下のような目安があります。
- WIMAXの最大通信速度は、5G対応のルーター端末であれば4.2Gbps(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)などとなっています。ただし、これは理論上の最大値であり、実際には達成できない場合がほとんどです。
- WIMAXの実測平均速度は、5G対応のルーター端末であれば下りで約177.25MbpsMbps、上りで約25.04Mbps程度です。これは、Web会議、高画質の動画視聴やオンラインゲームなども快適に行える速度と言えます。
- WIMAXの通信速度は、エリアや時間帯によって変動します。特に混雑する時間帯(昼間や夜間など)は、通信速度が低下する可能性があります。また、一定期間内に大量のデータ通信を行うと通信速度を制限される場合もあります。
ホームルーターの置き場所
ホームルーターの最適な置き場所については、いくつかのポイントがあります。
- 高さ:ルーターは床から1~2メートルの高さに設置することが理想です。これは、Wi-Fi電波が球体状に360°飛ぶため、床に近すぎると電波が無駄になってしまうからです。
- 中心位置:可能であれば、家の中心に近い場所やよく利用する部屋に設置することが推奨されます。これにより、家全体に効率的にWi-Fi電波を届けることができます。
- 障害物の回避:金属、水、コンクリートなどのWi-Fi電波の広がりを邪魔する材質から離れた場所に設置しましょう。また、電子レンジやIHヒーターなどの家電製品からも離してください。
- 窓際:特にホームルーターは携帯会社の基地局を通じてインターネットに接続するため、基地局の電波が届きやすい窓際に設置することがおすすめされています。
これらのポイントを踏まえて、ご自宅の環境に合わせて最適な場所を探してみてください。また、設置後は実際にWi-Fiの速度や安定性を確認しながら、必要に応じて位置を微調整することが大切です。
WIMAXのブロバイダによる違い
WiMAXのプロバイダによって、端末や通信速度、通信エリアの違いはありません。
WiMAXはUQコミュニケーションズが提供するサービスで、他のプロバイダはUQコミュニケーションズから回線を借りています。また、通信端末も同じでどのプロバイダでもWiMAX+5は、WiMAX2+とau 5G、4G LTE回線を利用できます。
通信速度、安定性の違いが生じるのは、通信環境によるものです。通信速度の実測でも速い、遅いが発生しているのは、測定場所が違うからです。
プロバイダによる違いは、契約プランやキャンペーンです。各プロバイダは月額料金やキャッシュバックなどの特典を提供していますが、それらはプロバイダごとに異なります。
また、端末(Wi-Fiルーター)は、プロバイダは違っても基本同じ端末です。ですから、端末によっての機能の差はありません。
WiMAXのホームルーターとモバイルルーターの違いと使い分け
WiMAXのホームルーターとモバイルルーターは、以下のような特徴があります。
- ホームルーターは、コンセントにさすだけで使える据え置き型のWi-Fiルーターです。自宅で固定回線の代わりに使うことができますが、持ち運びはできません。
- モバイルルーターは、内蔵バッテリーを利用する持ち運び型のWi-Fiルーターです。外出先でもどこでも使うことができますが、定期的に充電する必要があります。
WiMAXのホームルーターとモバイルルーターを比較すると以下のような違いがあります。
- ホームルーターは、通信速度や通信安定性に優れていますが、通信エリアは自宅内に限られます。
- モバイルルーターは、通信エリアが広く外でも使えますが、通信速度や通信安定性はホームルーターより劣ります。
- ホームルーターは、同時接続できる端末数やアンテナ性能が高いですが、連続使用時間は無制限ではありません。
- モバイルルーターは、同時接続できる端末数やアンテナ性能が低いですが、連続使用時間は9時間~20時間程度です。
WiMAXのホームルーターとモバイルルーターを使い分ける場合、以下のようなメリットがあります.
- 環境に合わせて最適なネット接続方法を選べる
- 外出用と自宅用を分けることで通信データ容量を分散できる
- ホームルーターとモバイルルーターのセットプランで月額料金を下げられる
キャッシュバックの受け取りは?
WiMAXプロバイダの「キャッシュバックキャンペーンの受け取り」について。
WiMAXの割引キャンペーンはプロバイダによって、キャッシュバック金額以外にも受け取り条件や受け取り時期、金種が異なります。
一見、サイト上では高額なキャッシュバック額が受け取れるように見えますが、必ずしも全額受け取れるわけではないので注意が必要です。
キャッシュバックが受け取りにくい事例です。
- 申し込みからキャッシュバック申請が契約から約1年後
- 申請期間が1ヶ月と限られているため、申請期限が過ぎると受け取れない
- キャッシュバックを全額受け取るには、他社サービスからの乗り換えで違約金が発生した場合に限る
- 契約時にプロバイダが発行したメールアドレスにしかキャッシュバックの申請案内が届かない