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光回線1ギガと10ギガは何が違う?料金プラン・速度・機器の違いを検証

光回線
光回線「1ギガ」と「10ギガ」は何が違う?

1ギガと10ギガって何が違うの?

光回線には「1ギガ」と「10ギガ」という2つの主要な速度プランがあり、どちらを選ぶべきか迷う人は少なくありません。

最大速度だけでなく、混雑耐性や機器の性能、実測速度、さらには利用シーンによって体感が大きく変わるため、単純に数字だけで判断するのは危険です。

本記事では、1ギガと10ギガの技術的な違いから、動画視聴・オンラインゲーム・リモートワーク・家族利用といった実際の使用場面まで、選ぶ際に知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。

【結論】光回線の1ギガと10ギガの違いは?用途別の選び方

日常使いなら1ギガ、複数人のヘビーユースなら10ギガが最適です。

なぜなら、両者にはデータを運ぶ「道路の幅」に大きな違いがあるからです。専門的に言うと帯域幅の違いですが、道路の車線数に例えるとわかりやすいですよ。

1ギガは「1車線の道路」、10ギガは「10車線の高速道路」をイメージしてください。

以下の表に、1ギガと10ギガの具体的な違いをまとめました。

項目1ギガ回線10ギガ回線
道路のイメージ1車線の道路10車線の高速道路
技術的な違い一般的な通信規格最新の超高速通信規格
実効速度の目安数百Mbps数Gbps
向いている人単身〜2人暮らし家族3人以上、ゲーマー

このように、あなたのライフスタイルによって選ぶべき回線は変わります

動画・テレワークなら「1ギガ」で速度は十分

動画視聴やテレワークがメインなら「1ギガ」で十分です。

理由は、これらの用途で必要とされるデータ通信量が、意外と少ないからです。1車線の道路でも、走る車の数が少なければスイスイ進むのと同じですね。

具体的に、各用途で快適に使える速度の目安は以下の通りです。

  • YouTubeの高画質動画(4K):約20Mbps
  • ZoomなどのWeb会議:約3〜5Mbps
  • Webサイトの閲覧やSNS:約1〜10Mbps

1ギガ回線の実際の速度は数百Mbps出ることが多いため、これらには余裕で対応できます。

まとめると、1〜2人暮らしで日常的なネット利用なら、1ギガがコスパ最強です。無理に高いプランを選ぶ必要はありません。

テレワーク中に回線が途切れる場合は、速度よりもWi-Fiルーターの置き場所が原因かもしれません。家の中心で、床から少し高い位置に置くのがおすすめです。

ゲーム・家族利用なら「10ギガ」の速度が必要

オンラインゲームを本格的に楽しむ方や、家族が多いご家庭には「10ギガ」がおすすめです。

理由は、一度に送受信できるデータ量が桁違いに多く、混雑に非常に強いからです。10車線の高速道路なら、家族みんなが同時に車を出しても渋滞しませんよね。

10ギガ回線を選ぶ具体的なメリットは以下の通りです。

  • 大容量ゲームのダウンロードが数分で完了する
  • 対戦ゲームでのラグ(遅延)が極めて少なくなる
  • 家族4人が同時に4K動画を見ても全く止まらない

1ギガでは夕方から夜間にかけて混雑して遅くなることがありますが、10ギガなら安心です。

まとめると、通信のストレスを一切なくしたいヘビーユーザーには10ギガが必須と言えます。

10ギガの圧倒的な速度を活かすには、Wi-FiルーターやパソコンのLANケーブルも「10ギガ対応」の機器で揃える必要があります。

料金差は月1千円?賢いプロバイダの選び方

1ギガと10ギガの料金差は、月額1,000円〜1,500円程度です。

最新技術の10ギガは設備コストがかかるため、どうしても少し割高になってしまうからです。しかし、プロバイダ選びを工夫すれば、この差額をうまく吸収することができます。

主要な光回線の月額料金の目安を、表で比較してみましょう。

プラン戸建て料金(目安)マンション料金(目安)
1ギガプラン約5,000円〜6,000円約4,000円〜4,500円
10ギガプラン約6,000円〜7,000円約6,000円〜7,000円

料金を少しでも安く抑えるための、賢い選び方の手順をご紹介します。

  • スマホとのセット割を探す:毎月のスマホ代が1台につき最大1,100円~1,210円割引になります。
  • キャッシュバックを活用する:乗り換えキャンペーンなどで初期費用を相殺しましょう。
  • 初年度割引をチェックする:10ギガ限定で、半年間月額500円になるお得な会社もあります。

月額1,000円程度の差であれば、快適な時間を買うつもりで10ギガを選ぶのも一つの選択肢ですよ。

単なる速度差じゃない!技術的な違いとは

両者の違いは最高速度だけではありません。同時に大量のデータを処理できる「安定感の仕組み」が大きく異なります。

なぜなら、データを運ぶ「道路の広さ」と、それを制御する「交通ルールの最新度」が全く違うからです。

1ギガと10ギガの技術的な違いを、表でわかりやすく整理しました。

項目1ギガ回線10ギガ回線
帯域幅(道路の広さ)狭い(1車線)圧倒的に広い(10車線)
通信規格(交通ルール)従来型(GE-PON等)最新型(XGS-PON等)
混雑時の強さ遅くなりやすい非常に強い

10ギガ回線は速度の速さ以上に、「通信の品質そのもの」が大きく進化していると言えます。

帯域幅の広さがもたらす「余裕」

10ギガ回線の最大の強みは「帯域幅(たいいきはば)」が圧倒的に広いことです。

理由は、帯域幅を「道路の車線数」に例えると非常にわかりやすいです。車線数が多ければ多いほど、車(データ)が集中しても渋滞が起きないからです。

1ギガ(1車線の道路)の場合、家族全員が同時に高画質動画を見ると、一気に道が混んで通信が止まってしまいます。

しかし、10ギガ(10車線の高速道路)なら、以下のような状況でも余裕です。

  • お父さんは別室でオンライン会議に参加
  • お母さんはリビングで4K映画を視聴
  • 子どもたちは各自の部屋でオンラインゲーム

このように、みんなが同時に大容量データを使っても、スイスイ通信できます。家族が多い方や複数端末を繋ぐご家庭には、この「帯域幅の余裕」が快適さに直結します。

最近はスマート家電(テレビ、エアコン、見守りカメラなど)で常にWi-Fiに繋がっている機器が増えています。知らず知らずのうちに「道路」が混み合っていることも多いですよ。

利用される通信規格(XGS-PONなど)の違い

10ギガ回線には「XGS-PON」などの最新の通信規格が採用されています。

通信規格とは、データを効率よく運ぶための「最新の交通整理システム」のようなものです。より高性能なシステムを使うことで、データが詰まることなくスムーズに流れるからです。

従来の1ギガと、最新の10ギガの規格の違いを表で比較してみましょう。

通信規格採用回線最大通信速度特徴
GE-PON など1ギガ回線上下1Gbps一般的な信号機のような制御
XGS-PON など10ギガ回線上下10Gbps最新の高度な交通整理システム

10ギガの規格では、ダウンロード(下り)だけでなく、アップロード(上り)も10Gbpsで通信できるのが大きな特徴です。

動画のアップロードや、大容量ファイルの送信もあっという間に終わります。

POINT

注釈:PON(ポン)とは?
1本の光ファイバーを、複数の家で効率よく分け合うための技術のことです。10ギガの「XGS-PON」は、この分け合う技術が従来よりも格段に優れています。

用途別で比較!実生活での体感速度の差

日常の用途によって1ギガで十分な場合と、10ギガのパワーが活きる場面がはっきり分かれます

動画視聴やゲームなど、用途ごとに「必要な道路の幅(データ量)」が全く違うからです。

それぞれの用途について、適正な回線を表にまとめました。

インターネットの用途1ギガ回線10ギガ回線
高画質動画視聴(4K/8K)〇(1〜2人なら十分)◎(複数人でも快適)
オンラインゲーム△(時間帯でラグあり)◎(遅延なく超快適)
リモートワーク〇(通常業務ならOK)◎(大容量データに最適)
家族での複数台接続△(混雑時に速度低下)◎(何台繋いでも余裕)

ネットの使い道に合わせて回線を選ぶことが、ストレスのない快適な生活への近道です。

高画質動画視聴(4K/8K対応)

通常の動画視聴なら1ギガ、家族全員で4K・8Kを見るなら10ギガが安心です。

高画質な動画ほど、スムーズに再生するために広い「道路の幅」を必要とするからです。

動画の画質ごとに必要な速度と、実際の快適さを表で比較してみましょう。

動画の画質必要速度(目安)1ギガ回線10ギガ回線
フルHD(標準)約5Mbpsサクサク見れる余裕でサクサク
4K(高画質)約20Mbps1人なら快適複数人でも快適
8K(超高画質)約50Mbps〜混雑時は止まるかも全く止まらない

10ギガ回線を選ぶメリットは以下の通りです。

  • 動画の読み込み時の「ぐるぐる」がなくなる
  • テレビで4K映画を見ても、他の人の通信に影響しない
  • シークバーを飛ばしても一瞬で再生される

一人で楽しむなら1ギガで十分ですが、未来の超高画質動画や複数人での視聴には10ギガが最適です。

お使いのテレビやモニターが4K・8K非対応の場合は、そもそも高画質で再生されないため、1ギガ回線で全く問題ありませんよ。

オンラインゲームとPing値

本格的なオンラインゲームをプレイするなら、圧倒的に10ギガ回線が有利です。

理由は、10ギガ回線の方が「Ping値(通信の応答速度)」が低く、安定しやすいためです。ゲームの世界では、速度だけでなくこの反応スピード(渋滞のないスムーズな道路)が勝敗を分けます。

オンラインゲームにおける、両者の違いを表で見てみましょう。

項目1ギガ回線10ギガ回線
Ping値(応答速度)10〜30ms程度10ms以下になりやすい
ゲームのDL時間数十分〜数時間数分〜十数分
対戦中のラグ混雑時は発生しやすいほぼ発生しない

10ギガ回線を導入するメリットは以下の通りです。

  • ボタンを押してから画面が反応するまでの遅れが極限まで減る
  • 数十ギガある大型アップデートがすぐに終わる
  • 夜間の混雑する時間帯でも通信が安定している

少しの遅れも許されない対戦ゲームを遊ぶ方には、10ギガ回線が最強の武器になります。

POINT

注釈:Ping値(ピングち)とは?
データを送信してから返ってくるまでの「反応速度」のことです。この数値が小さいほど、タイムラグが少なく快適にゲームができます。

リモートワーク(大容量データの送受信)

動画ファイルのやり取りなどが多いリモートワークには、10ギガが最適です。

10ギガ回線なら「上り(送信)」の速度も非常に速く、大容量のデータも一瞬で送れるからです。

具体的な作業ごとの快適さの違いを、表で比較してみましょう。

作業内容1ギガ回線10ギガ回線
メール送信・チャット全く問題なし全く問題なし
ZoomなどのWeb会議通常は快適非常に安定する
大容量データの送受信数分〜数十分かかる数秒〜数分で終わる

仕事環境で10ギガ回線を選ぶメリットは以下の通りです。

  • 動画データや大量の画像の納品時間が劇的に短縮される
  • 家族が別の部屋でネットを使っていても、Web会議が途切れない
  • クラウドへのバックアップがあっという間に終わる

仕事で重いデータを頻繁に扱う方にとって、10ギガ回線は業務効率を大きく上げる最高のパートナーです。

事務作業やWeb会議が中心の一般的なリモートワークであれば、1ギガ回線でも十分に快適にお仕事ができますよ。

家族利用(複数台の同時接続)

スマホや家電など接続する機器が多いご家庭には、10ギガ回線を強くおすすめします。

なぜなら、10ギガの「10車線の広大な道路」なら、家族全員が同時にネットを使っても渋滞しないからです。

接続する端末の数による快適さの違いを、表でまとめました。

同時接続の状況1ギガ回線10ギガ回線
〜5台(単身・2人)快適に使える余裕すぎる
5〜10台(3人家族)少し遅くなることもまだまだ余裕
10台以上(4人〜+家電)速度低下を感じやすい全く問題なし

家族みんながそれぞれの時間をストレスなく楽しむなら、10ギガ回線の余裕が必要不可欠です。

10ギガ回線のパワーを家族全員で分け合うには、Wi-Fiルーターも「Wi-Fi 6」や「Wi-Fi 7」といった最新規格に対応したものを用意してくださいね。

10ギガは高い?料金とコスパの徹底比較

10ギガの料金は以前より下がり、1ギガとの差は縮まっています

10ギガの設備が全国に普及し始めたことで、提供価格が安くなってきたからです。「10車線の高速道路」の通行料が、以前より身近になったイメージですね。

まずは、1ギガと10ギガの料金とコスパの違いを、大まかに表で見てみましょう。

項目1ギガ回線10ギガ回線
月額料金の相場5,000円〜6,000円6,000円〜7,000円
コスパの良さ単身〜2人なら最高家族利用・ヘビーなら最高

現在は少しの追加料金で、圧倒的な快適さを手に入れられる時代になりました。

月額料金と初期費用の差額

1ギガと10ギガの月額料金の差額は、約1,000円〜1,500円です。

10ギガ専用の最新設備や、高性能な通信網を維持するためのコストが少し加わるからです。

主要な光回線における、料金や費用の目安を表で比較してみましょう。

費用の種類1ギガ回線10ギガ回線
月額料金4,000〜6,000円前後6,000〜7,000円前後
初期費用(工事費)実質無料が多い実質無料が多い
専用ルーター代6.000~15,000円程度25,000〜50,000円程度

料金に関する特徴を、以下の箇条書きにまとめました。

  • 工事費は同じ:キャンペーンにより、どちらを選んでも実質無料になるケースがほとんどです。
  • ルーター代に注意:10ギガの速度を活かすには専用ルーターが必要です。
  • スマホセット割:どちらのプランでも、お使いのスマホとのセット割引が適用できます。

10ギガ対応の最新ルーターを自分で購入すると、2,5万〜5万円ほどかかり高額です。最初のうちは、プロバイダから月額レンタルもできます。

費用対効果(コスパ)で考える選び方

ネットを使う人数と時間によって、コスパの良いプランは変わります

一人で少ししかネットを使わないなら1ギガが安上がりですが、家族全員で毎日使うなら10ギガの方が断然お得だからです。

コスパの良い選び方の基準を、以下の表にまとめました。

あなたの状況コスパ最強プランコスパが良い理由
1〜2人暮らしで動画やSNSが中心1ギガ回線安い料金で必要十分な速度が出るから
家族3人以上で同時にネットを使う1ギガまたは10ギガ回線用途で判断
本格的なオンラインゲームをする10ギガ回線快適な通信環境で勝率に直結するから

ご自身にとってどちらがコスパが良いか、以下の手順で考えてみましょう。

  • まずは、同居する家族の人数と、ネットに繋ぐスマホや家電の数を確認する。
  • 次に、高画質動画やオンラインゲームなど、重いデータをよく使うか思い返す。
  • 最後に、月額1,000円の差額を払ってでも、快適な環境が欲しいか判断する。

日々の「遅い」「繋がらない」というストレスが完全になくなるなら、10ギガは非常にコスパが高い選択肢です。

コスパで迷ったら、**「今の回線で困っている場面」**を書き出すのがおすすめです。不満が少ないなら1ギガで十分な可能性が高いです。

要注意!10ギガに必要なルーターと機器

10ギガ回線の圧倒的な快適さを手に入れるためには、周辺機器のアップグレードが絶対に必要です。

せっかく10ギガの回線を契約しても、家にあるルーターやケーブルが古いままだと、本来の速度は出ないからです。

具体的には、以下の3つの機器を見直す必要があります。

  • Wi-Fiルーター
  • LANケーブル
  • PCやスマホなどの端末

Wi-Fi 6(11ax)以上対応のルーター

10ギガ回線を利用するなら、「Wi-Fi 6」以上の規格に対応したルーターを選ぶのが結論です。

古い規格のルーターでは、無線で飛ばせるデータの最大量が少なく、10ギガのポテンシャルを活かしきれないからです。

Wi-Fiの規格による最大通信速度の違いを、表にまとめてみました。

Wi-Fiの規格名登場時期最大通信速度10ギガ回線への適性
Wi-Fi 5 (11ac)2014年〜約6.9Gbps❌ 不向き(速度を活かせない)
Wi-Fi 6 (11ax)2019年〜約9.6Gbps⭕️ おすすめ(快適に使える)
Wi-Fi 6E (11ax)2022年〜約9.6Gbps🌟 最適(混雑に強くさらに快適)
Wi-Fi 7 (11be)2024年〜約46Gbps👑 完璧(将来性も抜群)
POINT

ルーターを選ぶときは、Wi-Fiの規格だけでなく「10Gbps対応の有線LANポート」がついているかも必ず確認しましょう。
「WANポート」と呼ばれるインターネットの入り口部分が10ギガに対応していないと、そこで速度が制限されてしまいます

ルーターを新調する際は、パッケージに「Wi-Fi 6(または6E、7)対応」「10Gポート搭載」と書かれているものを探してください。

LANケーブルの規格(カテゴリ6A以上)

有線でパソコンなどを繋ぐ場合、LANケーブルは「カテゴリ6A(CAT6A)」以上の製品を使ってください。

LANケーブルの「カテゴリ」によって、通せるデータの最大量(道路の制限速度)が明確に決まっているからです。

ご自宅のケーブルに印字されている文字を確認し、以下の表と照らし合わせてみましょう。

カテゴリ (印字)最大通信速度10ギガ回線への適性
CAT5e1Gbps❌ 使えない(速度が出ない)
CAT61Gbps❌ 使えない(速度が出ない)
CAT6A10Gbps⭕️ おすすめ(コスパが良い)

たとえば、10ギガ回線に「CAT5e」のケーブルを繋ぐと、どんなに頑張っても1Gbpsまでしか速度は出ません。これは、制限速度10km/hの細い道を、スポーツカーで走ろうとするようなものです。

10ギガ回線を契約したら、まずはご自宅のLANケーブルの印字を見て「CAT6A」以上になっているかを確認しましょう。

接続するPCやスマホのスペック

ルーターとケーブルを新しくしても、インターネットに繋ぐPCやスマホ本体が最新規格に対応している必要があります。

データを受け取る側である端末(駐車場)が狭ければ、どれだけ広い道路を作っても入り口で渋滞してしまうからです。

お手持ちの機器が対応しているか、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • パソコンの場合:有線LANの差込口が「10GBASE-T(10ギガビット)」に対応しているか。
  • スマホの場合:端末のスペック表に「Wi-Fi 6」以上の記載があるか。

回線・ルーター・ケーブル・端末の4つがすべて揃って初めて、10ギガの異次元のスピードをフルに体感することができます。

動画視聴だけなら、1ギガでも十分な場面が多いです。10ギガの価値が出やすいのは、複数人利用・大容量通信・高性能端末の組み合わせです。

失敗しない!10ギガ対応プロバイダの選び方

10ギガ回線の魅力を最大限に引き出すためには、プロバイダ(インターネットの提供会社)選びが非常に重要です。

なんとなく選んでしまうと、本来受けられるはずの割引を見落として、毎月損をしてしまう可能性があります。

ここからは、あなたのライフスタイルにぴったりのプロバイダを見つけるための3つのステップを順番に解説していきますね。

スマホキャリアとのセット割を重視する

プロバイダを選ぶときは、現在お使いのスマホキャリアに合わせて選ぶのが一番の結論です。

スマホと光回線をセットにすることで、毎月のスマホ料金から大幅な割引が受けられるからです。

家族全員のスマホ代が安くなるため、家計の通信費トータルの負担を大きく減らすことができます。

キャリアごとの代表的なプロバイダと割引額を、表にまとめてみました。

ご利用のスマホおすすめの10ギガプロバイダスマホセット割引額(毎月/1回線)
ドコモドコモ光 10ギガ最大1,210円割引
auauひかり 10ギガ / eo光 など最大1,100円割引
ソフトバンクソフトバンク光 10ギガ / NURO光最大1,100円割引
格安SIMとくとくBB光 など基本料金の安さ

プロバイダ選びに迷ったら、まずは「自分のスマホが安くなる会社」を最優先の候補にしてみてください。

セット割は、申込条件や対象プランが決まっています。新料金プランでは割引対象外のこともあるため、契約前に適用条件を確認しておくと安心です。

提供エリアの確認が最優先

10ギガ回線は、料金や特典より先に、提供エリアの確認をするのが最優先です。

エリア外なら、どれだけ条件が良くても契約できないからです。1ギガより10ギガのほうが、まだ提供範囲が限られるケースが多いです。

また、マンションでは建物全体の設備状況に左右されやすいです。戸建てより自由度が低いため、先に確認しておくと手戻りが減ります。

本格的な申し込み手続きを進める前に、まずは公式サイトでのエリア検索を忘れずに行いましょう。

ルーター無料レンタル等の特典を比較

エリアの確認が取れたら、最後は各社のキャンペーンや特典内容を比較して決定しましょう。

とくに「10ギガ対応ルーターのレンタル特典」の有無は、導入時の初期費用を大きく左右する重要なポイントだからです。

10ギガの圧倒的な速度を活かすには、高性能な最新ルーターが必要です。しかし、自分で購入するとなると、まとまった出費になってしまいます。

ルーターを用意する方法の違いを、表で比較してみましょう。

ルーターの用意方法メリットデメリット
自分で購入する好きなメーカーや機能を選べる本体価格が高い(2,5〜5万円程度)
プロバイダからレンタル初期費用を大幅に安く抑えられる毎月のレンタル料がかかり続ける

プロバイダの中には、この高価な10ギガ対応ルーターを「無料」や「格安」で貸し出してくれるところがあります。

他にも、開通工事費の実質無料キャンペーンや、数万円単位のキャッシュバックをおこなっている会社も多いです。

キャッシュバックなど目先の金額だけでなく、「初期費用」と「月額料金」のトータルバランスを見て選ぶのが賢いコツです。

10ギガのおすすめプロバイダ

GMOとくとくBB光の10Gプランは、契約の縛りがなく、通常のプランに比べて最大速度が10倍の超高速プランです。

価格税込
1ギガ10ギガ
月額料金戸建て:4,818円
マンション:3,773円
5,940円
契約期間なし
工事費用26,400円(36ヵ月継続で0円)
ルーターレンタルWi-Fiルーター無料l10ギガ対応ルーターを月390円でレンタル!
キャンペーン・特典キャッシュバック
他社解約違約金補助
キャッシュバック
他社解約違約金補助

とくとくBB光の1ギガは、動画視聴やネット検索に十分な速度を備え、手頃な月額料金で幅広いユーザーに向く標準プランです。

10ギガは最大10Gbpsの超高速通信で、オンラインゲームや大容量データのやり取り、在宅ワークに最適。

ただし提供エリアが限られ、専用機器や工事が必要なため初期費用は高め。利用目的と予算に合わせて選ぶことが重要です。

NURO光では、10ギガの3年契約以外にも、2ギガの3年契約のコースがあります。

3年契約の2ギガコースは、月額5,200円で提供されており、一般的な1Gの速度よりも速く、10ギガコースに比べて手頃な価格で利用できます。

価格税込
1ギガ10ギガ
月額料金戸建て:5,500円
マンション:3,850円
戸建て:6,050円
マンション:4,400円
契約期間契約年数なし
工事費49,500円(24ヵ月継続で0円)
ルーターONUにルーター機能付き(無料)
キャンペーン・特典キャッシュバック
解約違約金還元

NURO光の2ギガは、家庭でのネット利用に十分な速度と高いコスパが魅力で、動画視聴やオンライン会議など日常用途に適したプランです。

10ギガは最大10Gbpsの超高速通信で、大容量データのやり取りや複数端末の同時利用、オンラインゲーム、高画質ストリーミングに最適。

利用環境や求める性能に合わせて選ぶことが大切です。

ビッグローブ光10ギガは、フレッツ光クロスの回線を使った光コラボ回線です。

そのため、ビッグローブ光10ギガの提供エリアはフレッツ光クロスと同じ範囲になります。

価格税込
1ギガ10ギガ
月額料金戸建て:5,478円
マンション:4,378円
6,270円
契約期間2年間(自動更新)
工事費28,600円(24ヵ月or36ヵ月継続で0円)
レーターレンタルWi-Fiルーターレンタル1年間0円
キャンペーン・特典キャッシュバック
1ギガ月額料金3ヵ月間0円
10ギガ月額料金6ヶ月間0円

BIGLOBE光の1ギガは、日常利用に十分な速度と手頃な料金で、多くの家庭に向く標準プランです。

10ギガは最大10Gbpsの超高速通信で、大容量データのやり取りや複数端末の同時利用、オンラインゲームや高解像度ストリーミングに最適。

ただし提供エリアは限定的で料金も高めです。さらにau・UQモバイルとのセット割が使えるため、対象ユーザーにはよりお得になります。

ドコモ光の10ギガプランは、最大通信速度が10ギガの回線を利用可能なドコモ光の高速プランです。

OCN インターネット
価格税込
1ギガ10ギガ
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,400円
6,380 円
契約期間2年(24ヵ月継続で0円)
工事費工事費実質無料
ルーターレンタルWi-Fiルーターレンタル無料10ギガ対応ルーター割引
キャンペーン・特典37,000円キャッシュバック月額基本料金が6ヶ月間500円/月
新規55,000円キャッシュバック

ドコモ光の1ギガは全国で利用でき、日常的なネット利用に十分な最大1Gbpsの速度が特徴です。

10ギガは最大10Gbpsで、4K動画視聴やオンラインゲーム、大容量データ通信をより快適に行える高速プラン。

ただし提供エリアは首都圏など一部に限られ、対応ルーターも必要です。用途や求める快適さに応じて選ぶのが最適です。

光回線を1ギガから10ギガへ乗り換える注意点

10ギガへ乗り換える際は、工事や解約金といった「事前の確認とスケジュール調整」が非常に重要です。

同じ光回線であっても、1ギガと10ギガでは使っている設備が異なり、単なるプラン変更では済まないことが多いからです。

1ギガを「1車線の道路」、10ギガを「10車線の超大型バイパス」と思い出してください。
新しくバイパスを自宅まで引くためには、大掛かりな整備工事が必要になったり、古い道路の契約を解除する費用がかかったりします。

乗り換えに伴う確認不足は、思わぬ出費や「ネットが使えない期間」を生む原因になってしまいます。

スムーズに10ギガの快適な環境へ移行できるよう、これから解説する2つの注意点を必ずチェックしておきましょう。

開通工事が必要なケースと期間

1ギガから10ギガへ変更する場合、ほとんどのケースで「新しく開通工事」が必要になります。

1ギガ用の光ファイバーと10ギガ用の光ファイバーは、物理的に全く別の線(違う道路)を使用しているからです。

現在使っている会社で10ギガプランに変更する場合でも、線を張り替えるための立ち会い工事が発生することが多くあります。

工事が必要なケースと期間の目安を、以下の表にまとめました。

乗り換えのパターン工事の有無開通までの目安期間
他社の10ギガへ乗り換え必須(立ち会い工事)約1ヶ月〜2ヶ月
同じ会社の10ギガへ変更多くの場合必須(立ち会い)約3週間〜1ヶ月
10ギガ対応マンションに導入無派遣工事で済むことも約1週間〜2週間

とくに引っ越しシーズン(3月〜4月)などは、工事の予約が非常に混み合います。
申し込みから開通まで、1ヶ月以上待たされることも珍しくありません。

乗り換え時は、新回線が開通してから旧回線を解約すると安心です。ネットが使えない空白期間を作りにくくなります。

現在のプランの解約金や違約金

乗り換え手続きの前に、現在契約しているプランの「解約金」や「工事費の残債」がいくらかかるか確認してください。

契約の「更新月」以外に解約したり、初期工事費の分割払いが終わっていなかったりすると、まとまった費用が請求されるからです。

たとえば、古い道路の通行パスを途中で返却すると、ペナルティ料金が発生するようなイメージです。

乗り換え時に発生しやすい費用の内訳を、箇条書きと表で整理しました。

  • 解約違約金:契約期間中の解約に対するペナルティ
  • 工事費の残債:導入時の工事費用の未払い分
  • 撤去工事費:古い光ファイバーを撤去するための費用
費用の種類金額の相場注意すべきケース
解約違約金約3,000円〜5,000円更新月(無料で解約できる期間)以外の解約
工事費の残債数千円〜2万円程度契約から2〜3年未満での解約

もし解約金が高額になってしまっても、焦る必要はありません。
他社へ乗り換える場合、多くのプロバイダが「他社の解約金を負担してくれるキャンペーン」を用意しているからです。

乗り換え先の「違約金負担キャンペーン」や「高額キャッシュバック」を上手に活用すれば、解約にかかる費用を実質ゼロにできます。

よくある質問

Q
10ギガプランは、どんな地域や建物でも契約できますか?
A

10ギガプランは提供エリアが限定されています。主要な光回線事業者(NTT東西、auひかり、NURO光など)の10ギガサービスは、大都市圏(東京、愛知、大阪など)を中心に順次エリアを拡大中です。

Q
10ギガの速度を出すために、特別なルーターは必要ですか?
A

必要です。10ギガの速度をフルに利用するには、10ギガに対応したルーター(レンタルまたは購入)が必要です。また、PCやLANケーブルも以下の規格に対応しているか確認しましょう。

Q
10ギガプランを導入する際の初期費用や工事費は1ギガと違いますか?
A

1ギガプランと基本的に大きな違いはありません。

Q
1ギガと10ギガの「速度の体感」はどれくらい違いますか?
A

理論上は10ギガは1ギガの10倍ですが、体感差が出るシーンは限られます。大容量のゲームデータ(数十GB以上)のダウンロード時間、オンラインゲームの応答速度(Ping値)を極度に重視する場合など。

まとめ

1ギガと10ギガは、最大速度だけでなく混雑耐性や機器要件、実測速度にも明確な差があります。

1ギガは日常的なネット利用に十分で、動画視聴やオンライン会議も快適にこなせます。

一方、10ギガは複数端末の同時利用や大容量データ通信、オンラインゲームなどで高い安定性と速度を発揮します。

家族構成や利用目的、求める快適さに応じて最適なプランを選ぶことで、より満足度の高いインターネット環境を整えることができます。

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