【LINEMO】ソフトバンクの格安スマホプラン！LINEギガフリーでデータ無制限！

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドであり、月額990円（税込）から利用可能な高速通信サービスです。LINEやウェブサイトの閲覧を主に行う方に最適です。

LINEMO｜料金プラン・概要

月額料金	ミニプラン3GB：990円 スマホプラン20GB：2,728円
事務手数料	0円
通信回線	ソフトバンク5G/4G回線
データー繰越し	なし
通話	22円/30秒
通話オプション	通話準定額：5分以内550円 通話定額：かけ放題1,650円
LINE	LINEギガフリー LINEスタンプ プレミアム
キャンペーン・特典	通話定額オプション－通話準定額（5分以内）550円7ヵ月無料 ミニプラン・他社から乗り換え最大3ヶ月6GB実質無料 スマホプラン・他社から乗り換えPeyPeyポイント10,000円相当プレゼント
データ量超過後の通信速度	ミニプラン300Kbps スマホプラン1Mbps

LINEMOはソフトバンクのサブブランドで、月額2,728円という手頃な料金でありながらソフトバンク回線と同等の通信品質を提供しています。

オンライン専用ブランドであるLINEMOは、ワイモバイルと異なり、割引ではなくシンプルで低価格な料金設定が特徴です。

LINEMOの3GBプランは格安SIMの中でも最安級に位置し、20GBプランも他の格安SIMプランと比較して非常に手頃な価格で利用できます。

通話無制限オプションを追加しても、月額5,000円未満で利用可能なこのサービスは、ソフトバンクの回線を利用しつつ通信費を抑えたいと考えるユーザーに支持されています。

LINEのデータ通信量がカウントされないため、LINEを頻繁に使用するユーザーには特におすすめです。

さらに、LINEMOでは「LINEMUSIC」を最大6ヶ月間無料で利用できるなど、20GBプランではLINEスタンプが使い放題となるなど、LINE関連のサービスをお得に利用できる多くの特典があります。

また、かけ放題オプションに加えて、大手キャリアのオンライン限定プランでは唯一、留守番電話機能にも対応している点もLINEMOの推奨ポイントです。

キャリアとサブブランドの料金

LINEMOの20GB料金とキャリアサブブランドの料金を比べると、以下のようになります。

キャリア	データ量	月額基本料金	通話	通話オプション
LINEMO	20GB	2,728円	22円/30秒	1回5分かけ放題：＋550円 無制限かけ放題：＋1,650円
ahamo	20GB	2.980円	1回5分かけ放題（超過後22円/30秒）	無制限かけ放題：＋1,100円
ワイモバイル	20GB	4,015円	22円/30秒	1回10分かけ放題：＋770円 無制限かけ放題：＋1,870円
UQモバイル	20GB	3,278円	22円/30秒	60分/月定額：＋550円 1回5分かけ放題：＋770円 無制限かけ放題：＋1,870円
POVO	20GB	2,700円	22円/30秒	1回5分かけ放題：＋550円 無制限かけ放題：＋1,650円

この表からわかるように、LINEMOの20GB料金はキャリアサブブラドよりも安い設定になっています。

LINEMOはセット割なしでも月額料金が安い

LINEMOのギガ容量プランは2つのみで、料金設定がシンプルかつ明瞭です。

LINEMOでは、3GBプランが月額990円（税込）と、キャリアのサブブランドの中でも最も安価で、ソフトバンクの回線を使用して快適な速度でお得に通信することができます。

20GBプランも月額2,758円（税込）と低価格であり、データ通信量が多いユーザーもデータ容量を気にすることなく快適に使用可能です。

頻繁に電話を利用するユーザーは、LINEMOのライン通話機能を活用することで、実質的にかけ放題プランと同様に通話を楽しむことができます。

ミニプランからスマホプランへはオンラインで簡単に変更できるため、自分に最適なプランを選択することが可能です。

もし家族3人がソフトバンクの「メリハリ無制限」プランからLINEMOに乗り換えた場合、料金は約半額になるでしょう。

	メリハリ無制限	LINEMO
家族3人	7,425円×3人	2,728円×３人
おうち割光セット	－1,100円×3人
新家族割	－1,210円×3人
PayPayカード割	－185円×3人
合計	4,928×3人	2,728円×３人

LINEMOでは、家族割引などの割引制度がありません。そのため、家族で契約する場合は、割引額を考慮して他社サービスを検討したほうがよいかもしれません。

光回線など固定回線とのセット割が適用されない

LINEMOの料金プランは、ワイモバイルやUQモバイルのような家族割引や光回線・ホームルーターとのセット割引を提供していませんが、基本料金が低いことが大きな魅力です。

LINEMOはソフトバンクやワイモバイルとは異なるブランドとして扱われるため、LINEMOの契約者はソフトバンクやワイモバイルの家族割引には含まれません。

たとえば、家族全員がソフトバンクブランドのサービスを利用している場合、一人だけLINEMOに変更すると、家族割引「新みんな家族割」の対象人数が減少し、結果として家族割引の金額が減少する可能性があるため注意が必要です。

LINEMOのLINEギガフリー

LINEMOの「LINEギガフリー」は契約と同時にLINEMOユーザーに自動で付いてくる特典なので、LINEMO契約後に特別な設定や申込は不要で適用される

LINEMOは月間20GBで月額2,728円（税込）のプランを提供しており、LINEギガフリー機能が含まれています。これにより、頻繁に使用されるLINEの通話機能がデータ料金を気にせず無料で利用できるようになります。

一般的にSNSや動画の利用でデータ通信量が消費されますが、LINEを使用した場合はデータ通信量に影響せず、使い放題（データフリー）となります。

さらに、契約プランの月間データ通信量を超えた場合でも、LINEの使用には速度制限が適用されません。

LINEMOは5G通信に対応

LINEMOは5G通信をサポートしており、追加料金なしで5Gエリアに入れば対応している端末は自動的に5Gに接続します。

LINEMOが使用する5Gの周波数帯は3.7GHz（バンドn77）で、スマートフォン購入時に5G対応と記載されていれば利用可能です。

ただし、高速大容量の5G（新周波数）の提供エリアはまだ限られており、詳細はエリアマップで確認できます。

さらに、LINEMOの5GはNSA方式でのみ使用できます。

留守番電話やキャリアメールサービス

LINEMOでキャリアメールや留守番電話サービスをオプションで利用することができますl。

オプション名	オプション料金（税込)
留守電パック	220円／月
キャリアメール持ち運びサービス	330円／月

キャリアメールや留守番電話サービスを提供していない格安SIMもありますが、LINEMOは選択肢があるためおすすめできます。

またLINEサービスにデータ容量がかからないため、留守番電話の代わりに「ボイスメッセージ」を残すなど代替案も多いことが特徴。

LINEMOは初期費用・解約金がかからない

LINEMOでは、初期費用や解約金は発生しません。そのため、簡単に契約を開始し、任意のタイミングで解約することができます。

新規契約やMNPに必要な初期費用（契約事務手数料やSIMカード発行料）は無料です。また、多くの手数料が発生しないことも特徴です。

さらに、解約金は不要で、最低利用期間や契約期間の束縛がなく、いつでも金銭的な負担なしで解約が可能です。

LINEMOは新規・乗り換えともにキャンペーン

LINEMOは常時キャンペーンが充実しているのも大きな特徴です。

LINEMOの「スマホプラン」または「ミニプラン」を契約で、翌月から6カ月間、データ追加購入（550円／1GB）×最大3回を毎月値引き（無料）

LINEMOへのりかえ方法

MNPを利用することで、現在お使いの電話番号を変更することなくLINEMOをご利用できます。

他社からのりかえ（MNP）手順

■SIMロック解除をする
ご利用予定の端末でLINEMOを利用できるか事前に確認しましょう。端末にSIMロックがかかっている場合は、SIMロック解除が必要です。

SIMフリー端末をご利用予定の方は、SIMロック解除不要。

■契約中の携帯会社で「MNP予約番号」を取得する
MNP予約番号と有効期限をメモしてください。

■「MNP予約番号」を持ってLINEMOへ申し込む
Web申込画面で「今の番号をそのまま利用する」→「他社携帯電話会社」もしくは「LINEモバイル」を選択し、のりかえ情報画面でMNP予約番号を入力。

申し込み完了後、15:00までに審査完了した場合、最短当日でSIMカードが発送されます。

同梱されているマニュアルに沿って初期設定を進めてください。

ソフトバンク・ワイモバイルからのりかえ

■LINEMOで利用するスマートフォンを用意
ソフトバンクまたはワイモバイルで購入し、現在利用している端末をお手元にご用意ください。その端末がLINEMOを利用できるか動作確認端末のページで事前に確認しましょう。

■SIMカード／eSIMどちらで申し込むかを決める
eSIMで申し込む場合は、ご利用予定の端末がeSIM対応である必要があります。

■My SoftBankまたはMy Y!mobileの登録情報を最新化
「My SoftBank」または「My Y!mobile」に登録されている、氏名・住所・支払方法（クレジットカード・口座振替）をLINEMOへ引き継ぐことができます。

■契約時に設定したネットワーク暗証番号（4桁）を準備する
LINEMOへの回線切替時にソフトバンクまたはワイモバイルで設定しているネットワーク暗証番号（4桁）が必要です

申し込み画面で「ソフトバンク」または「ワイモバイル」を選択し申し込む
「My SoftBank」または「My Y!mobile」にログインするため、ご利用中のソフトバンクまたはワイモバイル端末からのお申し込みが必要です。

LINEMOのお申し込み時にソフトバンク/ワイモバイルの契約者情報をLINEMOに連携します。

申し込み完了後、15:00までに審査完了した場合、最短当日でSIMカードが発送されます。

同梱されているマニュアルに沿って初期設定を進めてください。

LINEMOのメリットとデメリット

LINEMOはソフトバンクが提供する格安SIM/格安スマホのブランドです。LINEMOのメリットとデメリットについて、以下のようにまとめました。

LINE のトークやビデオ通話がギガ消費ゼロ

LINEのトーク、通話、ビデオ通話の利用時にはデータ通信料はかかりません。

LINEMOのミニプランとスマホプランは「LINEギガフリー」に対応しており、このオプションを利用するとLINEアプリでのトーク、音声通話、ビデオ通話のデータ使用量がゼロになるのです。

LINEMOは5G通信にも対応

ソフトバンクの通信回線を使用しているため、高速データ通信の5Gおよび4Gに対応しています。5Gはもちろん、4Gも利用可能です。

5G通信を利用するためには、5G対応エリア内で5G対応スマートフォンが必要となります。

事務手数料が無料

新規契約や乗り換えの際には事務手数料がかかりません。SIMカードからeSIMへ、またはeSIMからSIMカードへの変更、さらに解約時にも手数料は発生しません。

手数料がかからないため、契約や乗り換えが容易に行えます。

LINEMOで新しい端末購入ができない

契約時のセット購入や機種変更のためのスマホ端末の取り扱いはありません。通信単体の申し込みのみだけです。

使用中のスマートフォン、あるいは別に購入したスマートフォンで契約することは可能ですが、以下の条件を満たす必要があります。

• LINEMOの対応端末に含まれている機種
• SIMフリーのスマホ端末、もしくはSIMロックを解除している端末

LINEMOを使うにはSIMロック解除を自分でする必要がある

LINEMOの利用には、SIMロックを解除する必要があります。使用中のスマートフォンの通信会社によって、SIMロック解除の必要性や手順が異なるため、ご注意ください。

LINEMOはアプリの引継ぎ（アカウント管理など）が必要

LINEMOへの乗り換え時には、アプリによって異なる引継ぎ方法が必要な場合があります。

そのため、各アプリのヘルプを確認するか、公式サイトでの問い合わせが推奨されます。

ソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えではLINEアカウントの引継ぎは不要ですが、それ以外のキャリアからの乗り換えや、LINEMOへの乗り換えと同時に機種変更を行う場合は、引継ぎ作業が必要です。

LINEMOをおすすめな人

LINEMOのメリット・デメリットを踏まえると、次のような人におすすめと言えます。

LINEMOはオンラインでのみ契約可能であり、端末の購入ができないというデメリットがありますが、スマートフォンの使用に合わせたプラン選びが可能であり、LINEアプリを使用する際のデータ通信料が無料であるなどのメリットも存在します。

現在の料金プランにご不満がある方や、お子様のスマートフォン選びに迷っている方には、コストパフォーマンスが高く、ソフトバンクの通信網を利用できるLINEMOがお勧めです。

LINMO　まとめ

追加料金で利用できるかけ放題のオプションや、LINEの利用にデータを消費しない「LINEギガカウントフリー」もある他、初期費用がかからないという特徴があります。

申し込みや契約後のサポートは、すべてオンラインのみです。今まで店舗や電話窓口を利用していた人には不便を感じるかもしれません。

とはいえ、ソフトバンクの回線品質そのままで格安SIMに匹敵する低料金で利用できるというだけでも、LINEMOは魅力のあるプランです。

月間データ量の20GBは十分に余裕のあるプランで、今までのソフトバンクのプランに不満があった人は、特におすすめのプランであるといえるでしょう。